統合医学における気功の役割

Posted By admin on 2011年3月24日

代替療法の台頭から統合医学へと向かう世界の潮流は最早、抗い難いものとなってきた。リチャードーガーバーが『バイブレーショナルーメディスン』(日本教文社)の中で言うように、人間が「身体/細胞系」と「エネルギー場」とから成るとすれば、身体/細胞系に注目するのが西洋医学で、エネルギー場に注目するのが代替療法という図式が成り立つ。20世紀、西洋医学は身体/細胞系を対象に一大体系医学を築いた。ひるがえって21世紀はエネルギー場を対象にするエネルギー医学の時代である。エネルギー医学の台頭があるレベルに達すれば西洋医学と結びついて統合医学の時代を迎えるのは当然の帰結である。西洋医学以外の療法はすべて代替療法でありエネルギー医学であるから、気功も当然、代替療法でありエネルギー医学である。エネルギー医学から統合医学へと時代が移るにつれ、医療としての、あるいは養生としての気功の役割は日を追って大きなものになるであろう。しかし断っておくが統合医学は単なる足し算ではない。統合とは積分である。積分とは西洋医学と代替療法の双方を一旦ばらばらにしたものを集め直して、まったく新しい体系を生み出すことである。並大抵のことではない。

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